2024年9月2日に、Qさまで都道府県別偉人ランキングが発表されました!

 

大分県はどうだったの!?

 

ということで、大分県の偉人ランキングについて調べました!

 

大分県偉人ランキング1位:福澤諭吉

大分県と言えば!

1万円札の顔としてお馴染み、福澤諭吉(ふくざわゆきち)。

超有名人…!

 

福澤諭吉と大分県との関連はなにか?というと、彼は豊前(ぶぜん)中津藩士の家に生まれ、幼少の時期を中津市で過ごした、という経緯があります。

中津市に記念館がありますよね。

 

福澤諭吉は「学問のすゝめ」を執筆。

慶應義塾の創立者でもあります。

 

大分県偉人ランキング2位:大友宗麟

2位は大友宗麟(おおともそうりん)。

宗麟は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将で、キリシタン大名です。

 

私たちに馴染みのある「宗麟」という名前は法号(1562年に出家)で、元の名は大友 義鎮(おおとも よししげ)。

 

宗麟は、フランシスコ・ザビエルに大友領内での布教を許可するなど、キリスト教に関心を示し、自身も洗礼を受けました。

洗礼名は、ドン・フランシスコ。豊後の王とも称されました。

 

なんと、当時のヨーロッパで描かれた日本人は、織田信長でも豊臣秀吉でもなく、大友宗麟だったとか。

すごっ。

 

 

大分県で有名なお菓子「ドン・フランシスコ」は、彼の名前からとられています。

 

このお菓子、手土産にちょうどいいんですよ!

美味しいのはもちろん、そこそこ日持ちがして軽い。

旦那は県外の人や、県出身で今は県外に住んでる友達などに会う時、とりあえずこれ買ってます。

味もりんごとブルーベリーの2種類あって飽きないし、というか飽きる前に食べきっちゃうんですよね(^_^;)

 

このお菓子も宗麟がいなければなかったのかも!?と思うと感慨深いです。

大分県偉人ランキング3位:滝廉太郎

3位は滝廉太郎(たきれんたろう)!

出ましたね~。

 

私は、教科書にも載っているあの岡城址の石垣を見ると、思わず「ああっ!荒城の月ね!滝廉太郎ね!」となります。笑

 

滝廉太郎は、留学中に肺結核にかかり、わずか23歳で亡くなった作曲家・ピアニスト。

父の転勤や留学であちこちに住んでいましたが、幼少期を大分県竹田市で過ごしたこと、また代表作「荒城の月」が竹田市にある岡城址から着想を得たと言われていることなどから、大分県の偉人に選ばれました。

 

竹田市には、滝廉太郎にまつわるオブジェなどもあります。

私もいつか行ってみたい場所の1つです。

 

大分県偉人ランキング4位:村山富市

4位は、大分市出身の元内閣総理大臣、村山富市(むらやまとみいち)さん。

 

なんと今年(2024年)で御歳100歳。

おめでとうございます!

 

春に、お祝いのニュースを見た記憶がありますが、100歳には見えない…!

 

村山さんは、第81代の総理大臣。

平成6年6月30日から平成8年1月11日までの561日間、在職されました。

 

 

大分県偉人ランキング5位:双葉山

第5位には、昭和の大横綱・双葉山がランクイン。

 

双葉山は、大分県宇佐市出身(1912年生)で立浪部屋に所属した大相撲の力士。第35代横綱です。

 

 

69連勝という大相撲記録を樹立し、太平洋戦争前の日本で国民的人気を得ました。

横綱在任時代に双葉山相撲道場を創立し、親方となりました。

また、日本相撲協会理事長として、運営の改善にも取り組みました。

 

宇佐市には双葉山資料館「双葉の里」があります。

 

 

まとめ

 

ということで、テレビで放送された大分県の偉人5人について見てきました!

 

大分県にゆかりのある、とても有名な方がたくさんおられるんだなぁと改めて実感しました!

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