こんにちは。
国東市在住のみーなです。
国東市のにある大分空港と、大分市の西大分をつなぐホーバークラフトの発着場の整備が進められていますね。
早く乗りたい!\(^o^)/
と思いつつも、じゃあ実際にいつから乗れるの?
というのが気になったので、調べてみました^^
ホーバークラフトに乗れるのは2024年11月30日から!
TOSのニュースによると、2024年11月15日に国交省の九州運輸局からホーバークラフトの運航の許可が出ました。
大分第一ホーバードライブの小田社長によると、
「安全を示すという意味合いも含め、別府周遊の不定期運行を先に実施することを検討しており、11月中の就航を目指そうと思っております」
更に、それから2~3週間後を目処に、大分空港-大分市間の就航を目指すそうです。
2024年12月中には、大分空港からも乗れるようになりそうです!
また、最新のTOSニュースによると、
2024年11月30日から毎週土・日曜日に1日4便ほど、別府湾周遊コースの運行が始まるとのこと。
このコースについて、詳しく見ていきます!
ホーバークラフトの別府湾周遊コースの詳細
ホーバークラフトの別府湾周遊コースは、
- 毎週土曜日と日曜日
- 午後1時から4時
- 1時間おきに1便(計4便)
- 1回30分
- 乗り場はホボッタ
- 運賃は、アプリ決済だと2,000円(3歳~小学生は1,000円)
- 現金決済だと2,500円(3歳~小学生は1,250円)
- 予約は大分第一ホーバードライブHPからできます
いよいよ!
乗れますね!!
ホーバーはなぜ2023年度中に運行開始が出来なかったのか?
ホーバーの運行事業者である「第一ホーバードライブ」は、元々2023年度中の運行開始を目指していました。
が、運行開始までの道のりは厳しく・・・
というのも、大分県はホーバー運行のために3隻の船体をイギリスから購入しましたが、1番船「Baien(バイエン)」の動作確認中に機体を浮かせるためのファンが破損。
そのため納入が予定日の2023年7月20日のから9月8日までずれ込みました。
国の検査が終わり、運行会社による操縦訓練が始まった初日(2023年11月8日)。
朝6時台に大分港を出発したホーバーが、出発してから約45分後、大分空港に隣接する発着場でガードレールに衝突する事故が発生。
これが1回目の事故でした。
この1番船「Baien(バイエン)」の修理は、3番船「Tanso(タンソウ)」の到着に合わせてイギリスの造船会社グリフォン社の整備士が来県し、2024年1月末から行う予定。修理には2、3ヶ月はかかるそうです。
事故が起きた11月8日は、2番船「Banri(バンリ)」が大分に到着した日でもありました。
更に、3番船「Tanso」は当初の予定から2、3週間遅れて2月上旬に到着予定に。
安全上の理由から、輸送ルートを変更したそうです。
2024年3月と4月には、大分空港側でフェンスに接触する事故が発生。
また、7月にも、2番線「Banri」が西大分の発着場で事故。
これで4度目の事故です。
なぜ事故が続くのかと言うと・・・
ホーバーって、船体が浮いている(地面や海面と接触していない)ので、操縦が難しいそうです。(その分時速83kmと速いですが)
普通の船とはまた運転技術が違うそうで、ホーバーの本番イギリスに研修に行ったり、イギリスから講師を招いて研修したりと、最善を尽くしてくださっているようです。
どうしてもニュースになるのは事故など目立つ話ばかりですが、大分空港ー大分市をつなぐ手段、そして観光の目玉としてホーバーが活躍してくれることを期待しています!!!
就航楽しみですね^^